Stories of Hawaii

2026/09/11 12:31

ここまで14Kという素材についてお話ししてきました。

しかしVOZが大切にしているのは、素材だけではありません。
「どこで、誰が、そのジュエリーを作るのか。」
そこにも、ハワイアンジュエリーの価値があると考えています。
ハワイアンジュエリーには、100年以上にわたって受け継がれてきた歴史があります。
ゴールドのジュエリーに名前や言葉を刻み、大切な人へ贈る。
家族の節目に身につける。
そして、次の世代へ受け継いでいく。
時代とともにデザインや表現は変わってきましたが、
「想いをジュエリーに刻み、受け継いでいく」
という考え方は、今もハワイアンジュエリーの中に残っています。


ハワイアンジュエリーは、デザインだけではない

現在では、日本でもハワイアンジュエリーを作ることができます。
日本の職人が18Kなどを使って、美しいハワイアンテイストのジュエリーを作ることもできます。
それを否定するものではありません。
日本には日本の優れた技術があります。
18Kにも18Kならではの魅力があります。
ただ、VOZではもう一つの価値を大切にしています。
それは、
ハワイアンジュエリーという文化が育ってきたハワイで、ハワイの職人に作ってもらうこと。
です。

たとえば、日本刀を考えてみてください。
同じ形の刀を海外で作ることはできるかもしれません。
現代の技術を使えば、外見を似せることもできるでしょう。
しかし、日本刀の歴史や文化を大切にする人であれば、
「日本で、刀匠が作ったものを持ちたい」
と考える方もいると思います。
それは単純な性能比較だけではありません。
その土地、その歴史、その技術、その職人まで含めて、そのものの価値を感じるからです。
ハワイアンジュエリーにも、少し似たところがあるとVOZは考えています。

「Made in Hawaii」まで含めてハワイアンジュエリー

プルメリアを彫れば、ハワイアンジュエリーになる。
スクロールを入れれば、ハワイアンジュエリーになる。
もちろん、デザインという意味ではそれもひとつの考え方です。
しかしVOZがハワイアンジュエリーに感じている魅力は、もう少し深いところにあります。

ハワイという土地で。
長く受け継がれてきたモチーフを。
その文化を知る職人が。
一つひとつジュエリーへ彫り込んでいく。
そこまで含めて、ひとつのハワイアンジュエリーだと考えています。
だからVOZでは、ハワイの工房に製作をお願いしています。
そして、VOZが依頼しているハワイの工房で、職人がゴールドのハワイアンジュエリーを製作する際に使用している素材が14Kです。

14Kは、単なる素材選びではありません

ここまで読んでいただくと、
「なぜVOZは14Kなのか」
という理由が、単純な金の含有率だけではないことがお分かりいただけると思います。
14Kには、
ゴールドとしての美しさがあります。
ジュエリーとして使いやすい強度があります。
繊細な彫りとの相性があります。
そして何より、
ハワイの職人たちが現在も実際に使い続けているゴールド素材のひとつです。
だからVOZにとって14Kは、
「18Kより安いから選ぶゴールド」
ではありません。
むしろ、
ハワイアンジュエリーをハワイで作るために選ぶゴールド。
という意味合いがあります。

時間がかかることにも、意味があります

ハワイで製作する以上、日本国内で製作するより時間がかかります。
VOZの14Kハワイアンジュエリーも、ご注文いただいてからお渡しまでお時間をいただきます。
便利さだけを考えれば、日本ですぐに作るという方法もあるでしょう。
しかし、私たちはその時間を単なる「待ち時間」だとは考えていません。
ハワイの工房へオーダーを送り、
素材を選び、
職人が製作し、
一つひとつ彫りを施し、
完成したジュエリーが海を越えて届く。
大量生産の商品を注文することとは、少し違います。
自分のために作られているジュエリーを待つ時間も含めて、
オーダーメイドのハワイアンジュエリーを持つ楽しさの一部
なのではないでしょうか。

せっかく作るなら、ハワイで14Kという選択

ハワイアンジュエリーには、Silver925という楽しみ方もあります。
日本で18Kを使って製作することもできます。
どちらが正しい、間違っているということではありません。
ジュエリーの選び方は、その人それぞれです。
ただ、
「一生身につけられるハワイアンジュエリーを作りたい。」
「人生の節目になる一本を作りたい。」
「いつか家族へ受け継げるものを持ちたい。」
「ハワイアンジュエリーの歴史や文化まで大切にしたい。」
そう考える方には、VOZはひとつの選択として、
ハワイで、ハワイの職人が作る14Kのハワイアンジュエリー
をおすすめしたいと思っています。
単に「14Kだから」ではありません。
単に「Made in Hawaiiだから」でもありません。
ハワイという土地。
受け継がれてきたジュエリーの文化。
職人の技術。
一つひとつに意味を持つ彫り。
そして、それを長く身につけるための14K。
それらがひとつになって初めて、
VOZが考えるハワイアンジュエリーになります。
せっかくハワイアンジュエリーを作るのであれば、その背景まで含めて選んでみる。
何年後かにそのジュエリーを見たとき、
「ハワイの職人に作ってもらった14Kなんだ。」
そう思えることも、そのジュエリーが持つ価値のひとつだとVOZは考えています。